フレンチブルのワンコそば in Japan

南仏旅3日目- 歴史の教科書はもうちょっと考えた方が良い LascauxⅡ -

今でもはっきりと覚えていますが、歴史の教科書の最初にラスコーの壁画が小さくモノクロで載っていましたよねぇ。あれは今でもああなんでしょうか。ならばその考えを改めもっと大きくカラーで載せるべきである。そして一部ではなく、洞窟の中でどのように描かれているのか全体像を載せるべきであろう。あーゆー風にラスコーを切り取ったそのセンスを疑うわ。何故ここまで憤るかとゆーと、子供ながらにあの画像を見て一瞬で(つまんないし意味分からんし。そりゃ昔の人も画ぐらい描くだろうと。)正直歴史つまんねーと思った挙げ句その後歴史に興味を持つことがなくなったからです。ヨメの人生を変えたあの教科書のあの画像、許すまじ。ラスコーの何が大事だと思ってんだ。あの画像を選んだ人間は絶対に語感の読めない人間と思われる。

--------------------------------------------------------

しかし大人になれば、許す、とゆーことも覚えるもの。今ではヨメもすっかり大人ですし、さっぱり水に流しましょう。本物(とは言えレプリカ)も見れたし。ヨメに子供ができたら絶対また戻って教科書のラスコーがどんなにいけてないか見せてやる(許してない)。

とゆー訳でラスコー。今回の旅では聞いた事もないような名前の上に「巡礼の旅」「カタリ派最後の城」とかもう灰色しかイメージできんのですが、、的な言葉しか聞いていなかったのでラスコーと聞いた時はときめきました。あたいそれ知ってる的な。。(´・ω・`)
しかも因縁のラスコー。

昨晩真っ暗で霧に包まれて大変恐ろしかった山道も、朝になってみるとあらこんなんだったのね、新鮮、なカッパチーム。しかしやはり片方は崖、片方は岩肌が露出。ところどころ「落石注意」的なサインもあるんだけど一体どうやって注意しろと。
そう、我々は昨晩来た道を戻るように目的地へと向かった訳です。

そして着いた先がLascauxⅡ(ラスコーⅡ)。これまたどっかの丘のてっぺん辺りにあります。が、ここはそもそもLascauxではありません。 正真正銘のLascauxはモンテニャックという村近くの山中で発見された洞窟ですが、現在は壁画保護のため完全に閉鎖。モンテニャックの村から約2キロ離れた山中に複製洞窟(一部)LascauxⅡが作られそちらが公開されています。

d0041074_23591851.jpg
↑林の中にインフォやブティック、洞窟の入り口があります。

1日の入場者数に制限有り、見学はグループ見学でガイドさんについて回ります。時期によって時間やチケット販売の場所が変わるようなので要注意。

d0041074_2359546.jpg
↑すでに興奮気味のヨメ。人対画の割合はホントこんな感じ。大きいよ感激

d0041074_001888.jpg
↑さっそく洞窟の中へ!!ドキドキと思ったら洞窟の中なんだけど、最初は説明受ける部屋。

複製とは言え写真撮影は禁止。
最初に通される部屋ではラスコーについて色々説明を受けます。洞窟の構造、見つかった経緯、何を使ってどのように描かれたのか(手を使ったステンシル技法で描かれている場所もあるって。おぉぉ!!)、洞窟が外気に触れることでどのように劣化していったのか、何故完全閉鎖しなくてはならなくなったか(画が外気に触れることでウイルスだか菌の浸食を受けそれを完全に除去できないらしいです。色の褪せ具合みると震えるほど恐ろしいです。消えてしまいそう)、、等々。説明はチケットを買う際にフランス語か英語か聞かれます。何言ってるかよく分からんかったけど画像、レプリカ等々たくさんあるものを指差しながら説明されるので、まぁなんとなく分かります。

そしていよいよ本物そっくりに作られた洞窟へと入場。本当に山中に作られているの。あ、でもここは微妙にバリアフリーです。中は段差が無いよ。大人一人がようやく通れるような細い道は一カ所あるけれど(そして洞窟への出入り口は階段なのであった)。

画像をお見せできなくて残念です。本当に。
子供の頃、この迫力の伝わる写真が教科書に載っていたらヨメの歴史も変わっていたかもしれない、とゆーくらいすごい迫力。まず描かれている動物が大きい!洞窟の一部というよりは天井も含めて洞窟全体に動物達が描かれています。数も多いけれど描かれているサイズもかなり大きいのにはびっくりしました。実物大のものもいそう。動物の体に立体感があるのは洞窟の凹凸を利用しているからみたい。そしてその色彩。残念ながら本物のLascauxでは既に失われた色彩がLascauxⅡでは見れる。ちょっと切ない話だけれど。
子供の方が感動を受けるかもしれません。動物の躍動感が洞窟の中でキラキラしてるような感じ。そしてタイムトラベルしたかのような感覚です。見学できる範囲はせまいけれど、すっごく楽しい!

洞窟は細い道で2つに部屋が別れるような形をしており、2つめの狭い部屋で説明を受けると見学終了。複製洞窟はそこまでです。英語の説明がよく分からなかったので実際のことが分からないんですが、本物のLascauxの方でも画はここで終わってるのかしらん。本物は更に長くかなり深い洞窟のようでしたが。。(あ、今Web見たけどかなり奥までCGで見れるかも)

もうヨメ満足。ラスコーが複製洞窟しか見れないという話はえらく昔から聞いたことがあったけれど、来た甲斐がありました。呪い(教科書的な)も解き放たれた気分じゃ。

この時点で昼過ぎ。グループツアーとかは仕方ないね。現地に行かないとはっきりした時間も分からないし、前のツアーに遅れたら30分以上待つ事になるし。
カッパさんが地味に焦りつつ、次の洞窟に向けてベンツのベン子発進。

d0041074_01987.jpg
↑ところで端々に見えるラスコーのブルをモチーフにしたサインが素敵なんですけど、このシト商品展開なし。ハンカチとか栞、コイン型チョコレートとか風呂敷?くらいにすればいいのに。ハンカチなら買うのに。風呂敷も良ければ買うのに。
[PR]



by wakka-w | 2010-10-27 23:12 | '10 南仏 | Comments(0)

一番上が海水魚のライム坊や。次のお兄ちゃんも海水魚のインディ。。そんなお兄ちゃん達が居る我が家のブルち生活日記
by wakka-w
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

地味に追加してみた

: 今日の点取り占い :
 
今日は
突然朝沈んで
そのまま
浮上もせず。


4点


生々しいが
これがペットロスなのね。

とにかく
寂しさと悲しさが
つきまとう。

すぐ泣きそうになる。

でもこういう日は
すぐ側に
ブルが居てくれる
気がする。

多分足元で寝てる。
ブゥぶ優しい子
だったから。
調子が悪い時は
必ず側に来てくれてた。

最新のコメント