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ブルさん妹を応援する

最近のブルさんは、ミニヨメコを遠くから見守っているようなそんな存在と化しております。ミニヨメコを抱っこして

はい、ブルお兄ちゃんだよ〜。ブルお兄ちゃんの毛はガサガサ(けっこう剛毛)だよー

と挨拶させると

フンフン、ミニヨメコ、ちゃんと大きくなるでちよ、フンフン

とミニヨメコをチェックします。
ギャン泣きにはもう慣れっこ。基本無視。
ただしヨメが入浴中、ミニヨメコとブルさんは寝室のベッドに転がっておりますが、ミニヨメコのギャン泣きがあまりに激しいと脱衣所にブルさんがやってきます。

ママン、ミニヨメコ、うるさいんでちけど。僕でさえちょっと辟易なんでちけど。早くお風呂に入れてあげて欲しいでちよ。ずっと泣いてるでちよ。お風呂まだでちかね?

母に助言?までして、静かに優しく見守って、ほんと歳の離れた(ブルちは8歳だ)兄妹って感じ。

そんなブルさん。
今朝はずりばいで旅に出ようとしているミニヨメコをずっと応援しているようでした。ママンが台所でコーヒーをいれている間、アウアウ言いながら前へ進まんとするミニヨメコに顔を近づけておりました。

ブルさん!あんまりお顔を近づけてはなりません!!貴男汚い(!)から!何か黒い液体飛ばすし!!(8年間ずーっと聞き続けているけど、ブルちにそろそろ教えてもらいたんだけど、その乾いたら黒くなる液体はなんだ。どっから飛んでいるのか!)

ママンに牽制されてはしれ〜っとそっぽを向くブルさん。僕知らないでち。何もしてないでち。

そしてママンが目を離すとまたミニヨメコに顔を近づけるブルさん。

ミニヨメコ、頑張るでちよ。ちょっと舐めても良いでちか(あかん)

ブルさん!!

僕何も知らんでち。ぷいっ

どうもミニヨメコが気になる様子。ずりばいの成功率が上がってきて可動範囲が広がっているミニヨメコが気になるのでしょうか。「ミニヨメコはわしが育てた」普通にそう思ってそうです。

ミニヨメコは寝返りの速度が上がっております。つい先々週くらいまでは寝返り打つのに大騒ぎでギャーギャー泣いていたのに、最近は黙ってシュタッとうつ伏せになっては上半身を反らせてかなり遠くまで見渡せるようになっております。

なんだろう、この(色んな意味での)早さ。母の見ていないところでは立ち上がってそうな雰囲気だな。。

なんとも賑やかなカッパ家。ヨメはヨメでミニヨメコの物心がつく前には「家は常にスッキリ、規則正しい生活を」習慣付けねばならんと現在片付けを加速中。ヨメだけが「どこを片したのか」答えを知っている間違い探し程度の片付け速度で進んでおります。

(備忘録)
さて昨日は四種混合の1回目とヒブの2回目を打ったミニヨメコ。1本ずつ両腕に注射です。泣いちゃいましたが、それでもギャン泣きはせずよく頑張りました。
1週間後の来週、四ヶ月健診の際にBCGです。
それにしても注射のデザインって何とかならんのか(昔見た雑誌の医療デザインの特集で取り上げられていたような記憶もあるのだけど。。)。見た目が怖すぎ。

昨年産婦人科を選ぶにあたり、当初できたばかりで口コミのないTMCを選んだファーストインプレッションも施設のデザインだとかHPデザインと言った視覚的デザインのウェイトは大きかったのですが(先生の経歴も拝見させていただきました)、今後も医療関係はデザインも忘れずに力をいれて欲しいなぁ。

そう言えば視覚的デザインではありませんが、最近「貼る注射、飲む注射」なんてものが開発中とどこかで見た記憶。。素晴らしいです。
通う者にとってはただでさえ気分が落ち込みがちな医療環境。機能美プラスα、まだまだデザインの可能性が広がりそうな分野ではなかろうかと勝手に想像してみたり。

ブルさん妹を応援する_d0041074_13573762.jpg
↑ ちょっと上記の話とはズレてますが、こちらは医学と「芸術」。平凡社より。昔の学術的資料(義体、手術道具等含めて)は今や芸術品として扱われているものも少なくないと思いますが、特権階級のものであったと思われる医療行為が幅広く行われるようになった現代では「患者の精神的&肉体的威圧感の緩和、誰もが扱いやすいデザイン=機能美」になってきているのは間違いない訳で。
そんな事より、おやおや?ブルちの様子が。。???
by wakka-w | 2013-02-21 10:07 | 今日のブルち

家族(非人間)の移ろいゆく生き様に立ち会えた事を感謝する日々。


by wakka-w
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