2006年 11月 20日
週末のことー。
乾燥肌の子豚、健在。
ではサクサクと。
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土曜は久々に友と再会。電話不精、出不精のヨメを引っ張ってくれる頼もしき友。すまんな、そしてありがとう Y よ。
待ち合わせは渋谷。渋谷久々だよ~と思ったら、相方の方が久々&滅多に来ないらしくヨメがありきたりな場所を連れまわしました。
フフf。。今ここでヨメが走り去ったらあなたは迷子。。
そんな事を言いつつ、いつの間にやらリニューアルしてる BEAMS 覗いたり、ラグシーみたり。まぁあそこら辺もウロチョロしました。ビーズのお店とかね。
そしてラグシーの裏手のガレット屋さんに友を拉致監禁。ここのホットワインとバター&シュガーが好きなヨメはご機嫌。おぉ、これぞガールの週末。。
旅行好きな Y のサイパン旅行やバリ旅行の話を聞いて ほっほぅー。。と想いをはせ、近況を語り合い、もう何年の付き合いだ、予備校時代からだからな、とお互いの無事(?)を喜び、来年の前厄の話で盛り上がりました。そして厄払いを約束。
その後、丸井近くの「ブリスター」とゆーアメコミ系の玩具屋(H.R. Giger のミニチュアファニチャーも販売。完売ながら孫の手欲しかった。。)でヨメのお気に入りがまだ売れていない事を確認し、マークシティの Lush でお肌を労わるブツを購入。
来年の再会日をとりあえず決定し、散。
日曜は 1day lesson の熊作りに参加するため六本木へ。
ヨメ、熊作り1年半ぶりくらい。熊の毛用のモヘアだけはこんもりとあるんですが。。なかなか毛をいじる気にならないまま放置プレー。そんなヨメが久々に奮起。
それもこれも大好きな作家さん、外間先生の 1day lesson で熊さんを作るレッスンだったのだ。過去2回、先生のお世話になった事のあるヨメ。今回は45㎝サイズとゆー事で大張り切りで行ってまいりました。
熊作るのは好き(と言いつつ1年半も放置かよ。)なんだけど、熊集めるのはボチボチなヨメ。収集の中心はビンテージシュタイフアニマルなため、家にいる熊は自分の作ったの(外間先生に習った子含む)と、外間先生のとこの子1体、そしてメリーソートのチーキー、あとカポーが気に入ってプレゼントしてくれたどこかの作家さんの1体だけ。熊好きとしてはちょっと少ない数です。そんなヨメがもう全員家に連れて帰りたいと思っちゃう程外間先生の熊は可愛いの。
可愛くないところが可愛いの。哀愁漂ってて、素朴とゆーか、なんとゆーか。おされなの。
先生ご自身がまた失礼ながらテディのような優しい感じの物腰の柔らかい方で、なかなかレッスンというシチュエーションに慣れていないヨメものびのびやらせていただきました。
そしてできた子がこの子。背中には「おじさんの哀愁」チャームポイントのコブがついているのだ。
先生のパターンを使っての熊(しかも今回はでかくて絶対1日で出来上がらないので、先生が途中まで準備してくれていた。)とは言え、綿詰めの段階で作り手の個性もちょっと出る感じ。
この綿詰めがすごく大変で昨日は大雨で結構寒かったにも関わらず汗ビッチョンになりました。
詰めても詰めても埋まらぬ腹の綿。ブラックホールですかい。。
この鬼のように大変な綿詰め作業。作業自体はすんごく体力を使うし、ひたすら綿を詰めるだけなんで好きじゃないんですが、詰めている内に段々幸せを感じてきます。
だって、でっかい熊がうつぶせ状態で(首、手、足のジョイントを付けた後体の綿詰めは背中から入れる)綿詰められているんだぜっっ!!大人しくうつぶせになってんだぜっっ!!
もう可愛くて可愛くて。。親の気分ですよ。しかも今回は他の方が作っている熊達も!
皆机の上でうつ伏せになって綿を詰められるのを大人しく待っている。。
うぅ、腹が詰まらん。。と泣きつつもなんとか仕上げ連れて帰った熊は子供のようでした。子豚との面通しも無事終え、我が家でこれからまた~りと幸せな一生を過ごすのです。
うむ、なんとも充実した週末であった。しみじみ。。
by wakka-w
| 2006-11-20 19:01
| Toys