2009年 02月 09日
The Crystal Palace - 恐竜に会いにゆきます。 -
「帰国までには行かねば行かねばしかし面倒くさい」場所にある(別に。電車乗ったらすぐ) The Crystal Palace に行ってきました。
一人で行くことになるかなぁなんて思っていたのですが、公園とゆー事もありブルちを連れて皆で行こうとカッパも同伴してくれました。
ロンドン ビクトリア駅から南に向かう列車にて約30分「Crystal Palace駅」下車すぐでございます。
どんなもんかとゆーと、大昔ロンドンのハイドパークで開催された 第一回万国博覧会 の会場となった水晶宮(鉄筋ガラス張りの温室みたいな建物)を移築、公園や美術館等の複合施設になっていたのですが、ずいぶん昔に火事にて水晶宮は焼失、その後復元される事もなく公園とかグラウンド等は今も使用されている状態です。
さてここは恐竜好きには有名。何故なら公園に隣接する池の周り半分に恐竜がいるからです。しかも普通の恐竜ではないよ。由緒正しい恐竜なのじゃよ。
↑ (左)駅を出てすぐ右手に (右)公園の入り口。入口入ってすぐ右の道をえんえん3分。雪でドロドロでしたわ
ここにいる恐竜、正確には恐竜は3体だそうで、あとは爬虫類とか首長竜とか、昔のほ乳類・爬虫類とかです。
↑ この頭についての情報は全く知らん。色が付いてたみたいだけど。修復したような話を聞いたような妄想もするのでオリジナルかもね。ヨメがモデル立ちなのは仕様(何の?)でつ。
恐竜は1851年の万博でお披露目するため当時発見されていた3体の恐竜を実物大の大きさで制作したとの事。万博終了後、水晶宮を移築する際に他の生物を同じく実物大にて追加制作し、池の周りに配置したそう。
ところで復元模型の製作の責任者・監督者はリチャード・オーウェン。「恐竜」という言葉を作った学者さん、という認識で合っているかと思います。
「当時の恐竜 その他愉快な仲間たち」ですからね。
何が面白いって形が今考えられている物とは全然ちゃうところが良いです。なんともB級(最高級の褒め言葉ととっていただきたい)。
↑ 池の全体図。池の半分にこーゆーのがある。今回ヨメの出現率が高いのはヨメを比較用のタバコとしてカッパが配置しているからです。
↑ あれ、手前のシト、なんか日本の首相に以下略
↑ おぉ、モササウルスです。哀愁漂ってますが 顔でかっっ
↑あぁママン!なんかいっぱいおるとでち!!
↑ 素晴らしいですね。いっちゃん最初に「こうゆーもの」として考えられていたイグアノドンの形。ヨメは次(?)の親指(例の爪。)立ててるイグアノドンが一番好きですが、今はもうその形でもないんですよ、イグアノドン。なんかトカゲっぽくなってて小物っぷりが伺える形になっちゃいました。このように恐竜の形は年を重ねるごとに変わっていく事が多々。どんどん新しい学説が出てきますもんね。
↑ イクチオサウルス。池を利用して上手く配置されています。まさにリアルジオラマか。ビチビチしすぎじゃろこれ(大喜び)
↑ 今回は珍しくSX-70持って行きました。初期のなんでストラップとか付けれず大変面倒くさい愛カメラ。ヨメと比べるとかなりでかい恐竜達。
↑ ええ感じで撮れました。
今の学説上では認められていない形してる恐竜ですからここに来れないと見れない恐竜。良いもんです。怪獣みたいなところが良い。
恐竜好きなお子さんとは是非一緒に来てロマンを語りあってほしい。次の恐竜博士は君だ!キラーッッン!!(と ♪白い歯ってい~いね~White&White)
↑ マタオイデー(どこかでも聞いたセリフ。。)
夜は「Zafferano」行ってきました。美味しいと評判で予約の取りにくいイタリアンです。カメラ忘れたので画像なくてネタふりもできんのですが、とても美味しかったですわ。サラダのドレッシングがこれまたサイコー。
一人で行くことになるかなぁなんて思っていたのですが、公園とゆー事もありブルちを連れて皆で行こうとカッパも同伴してくれました。
ロンドン ビクトリア駅から南に向かう列車にて約30分「Crystal Palace駅」下車すぐでございます。
どんなもんかとゆーと、大昔ロンドンのハイドパークで開催された 第一回万国博覧会 の会場となった水晶宮(鉄筋ガラス張りの温室みたいな建物)を移築、公園や美術館等の複合施設になっていたのですが、ずいぶん昔に火事にて水晶宮は焼失、その後復元される事もなく公園とかグラウンド等は今も使用されている状態です。
さてここは恐竜好きには有名。何故なら公園に隣接する池の周り半分に恐竜がいるからです。しかも普通の恐竜ではないよ。由緒正しい恐竜なのじゃよ。
ここにいる恐竜、正確には恐竜は3体だそうで、あとは爬虫類とか首長竜とか、昔のほ乳類・爬虫類とかです。
恐竜は1851年の万博でお披露目するため当時発見されていた3体の恐竜を実物大の大きさで制作したとの事。万博終了後、水晶宮を移築する際に他の生物を同じく実物大にて追加制作し、池の周りに配置したそう。
ところで復元模型の製作の責任者・監督者はリチャード・オーウェン。「恐竜」という言葉を作った学者さん、という認識で合っているかと思います。
「当時の恐竜 その他愉快な仲間たち」ですからね。
何が面白いって形が今考えられている物とは全然ちゃうところが良いです。なんともB級(最高級の褒め言葉ととっていただきたい)。
今の学説上では認められていない形してる恐竜ですからここに来れないと見れない恐竜。良いもんです。怪獣みたいなところが良い。
恐竜好きなお子さんとは是非一緒に来てロマンを語りあってほしい。次の恐竜博士は君だ!キラーッッン!!(と ♪白い歯ってい~いね~White&White)
夜は「Zafferano」行ってきました。美味しいと評判で予約の取りにくいイタリアンです。カメラ忘れたので画像なくてネタふりもできんのですが、とても美味しかったですわ。サラダのドレッシングがこれまたサイコー。
by wakka-w
| 2009-02-09 20:23
| London