フレンチブルのワンコそば in Japan

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CHEMEX Water Kettle

一足早いですが夏の思い出話を。

麦茶、と言えば夏の季語と言ってもいいような気がしますが、ペットボトルが登場し冷たいものを夏以外でも飲む習慣がついてからは、ゴクリゴクリと飲める麦茶は1年中活躍するようになりました。

なかでも子供時代の祖母の麦茶は格別で、夏になると首からタオルをかけて大きなフライパンで麦を煎り、それを麦茶にしてくれていたのを思い出します。香ばしい麦茶は最高に美味しかった!
あの頃麦茶と言えば鈍い金色の大きなヤカンで作っていました。できたての麦茶をヤカンごと流し台で冷やしていたのを覚えています。今ではこの手のヤカンもレトロアイテムとして人気みたいですね。

さて、婚約していた時期、台所道具はいろいろリサーチしていたのですが、中でも大変だったのがヤカンとまな板。今のようになんでも素敵なものが溢れている訳でもなく、それなりに素敵なものはそれなりのお値段がついていたので色々苦労して探していました。

まな板は結婚を機にリサーチで見つけておいたものをお祝いモードで買ったのですが、ヤカンはなかなか見つからず。しばらくはOXOのケトルを気に入って使用していたのですが、実はずっと手に入れたいと思っていたヤカンがありました。いつだったか本の中で見かけて以来ずっと探していたCHEMEXのWater Kettleです。数年前にeBayでようやく出品されたのを見て迷わず落札。ヴィンテージとは言えヤカンを使わずに飾る、という気にもならずOXOは弟へ里子に出し、今はこのケメックスと野田琺瑯の月兎印を利用しています。

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CEMEXと言えばコーヒーメーカーが有名ですね。化学者シュラムボームが実験器具をヒントにデザインしたのはコーヒーメーカーだけにあらず、このケトルや隣のカラフェも同科学者シリーズのもの。MoMAにパーマネントコレクションとして認められているのは周知の通りです。

このケトル、両サイドにコルクボールのついた筒が蓋になっています。水蒸気は筒から出て行くのですが、コルクがガラスの熱を押さえ、手で持つ部分には熱が上がってこないようになっています。現行品はこのコルクボールがシリコンでできているもの。我が家のものはコルクボールだからかかなり古いものだからなのか、コルクが熱を押さえきれずに少し熱くなるのですが、現行品はしっかり熱を止めてくれるのかしら。。でもシリコンはちょっと味気ないと思っているので多少熱くなるのはご愛嬌。

台所用品には使い勝手が求められるとは言え、多少不具合があろうと楽しいものを手元に置きたくなるのは自分の料理の腕が未熟だからでしょうか。味付けを失敗しても道具が楽しければまた台所に立つ気になるでしょう?
沸騰すると頭の先から水蒸気が上がり、ガラスを通してゴボゴボと大きな泡が見えるのは実験をしているようでなんとも楽しいものです。
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by wakka-w | 2010-05-31 13:52 | 誘惑 | Comments(0)

その時私は空を飛んだ。それは言い過ぎ :下

ようやく体裁が整うと私は歩き出した。
大きな鞄でお尻を隠してはいるものの、このまま自転車置き場に戻ってどうするというのだ。ケツは冷たく水分を含んで重い。新品の愛車に座れば瞬く間にそのサドルは泥を含むだろう。絶望。

犬は主の絶望に気付く事無く更に前へ進もうとする。悶々としながら犬に付いて行くとふと目の細かい気持ちの良さそうな芝生を見つけた。先ほどまで遊んでいたらしい犬と飼い主が遠くの方へ帰ってゆくのが見える。
非現実的な出来事が面白くなり始めている半ば自暴自棄の私は突然走り出した。考えてみれば重い犬を担いで自転車を漕ぎニコタマくんだりまで来た価値を見いだすような事は今日まだ何もしていない。ようやく辿り着いたと思えば私はひっくり返り己の尊厳を守るために不毛な戦いを続けていただけだ。

ここで我が犬を紹介しよう。アーバンな我が犬は意味もなく走ることはしない。ボールを投げてもそれを追いかけることもしない。ボールを追いかけ持ってくることにあまり意味を見いだすタイプではないらしい。犬というものはボールを投げれば喜んで追いかける、雪が降れば喜び庭駆け回ると思い込んでいた飼い主二人が、その事を理解することに多少時間がかかったことに関してはご容赦願いたい。何度もボールを投げる飼い主に対する犬の視線は臆面も見せず「主のやっている事の意味が分からない。持ってこさせるくらいならばボールを投げねば良いではないのか。」と語っていた。その度に我々はボールを自分で取りに行き、それを繰り返すことでようやく学習したのである。我々は犬に教えられた。
この愛すべき犬が走るのは、主が無駄にハイテンションを装い犬の名を大声で呼びながら彼を挑発した時だけである。一緒に走らないと走らない犬。盛り上げてやらないと走らない犬、それが我がアーバン犬である。

この日も同様であった。絶望の淵に立ちフラフラと風に靡かれるままに奈落の底へ堕ちそうになっている主が、よく分からないハイテンションで犬と共に走らなければ彼は真剣に走ることはしなかった。外野にしてみれば飼い主と犬との触れ合いにしか見えぬ通常運行平常そのものの行為も、しかし、自身に降り掛かった不幸を知る私にとっては狂気の沙汰である。狂気は私を徐々に浸食していった。
グラウンドを何往復しただろうか。私の尻は相も変わらず冷たかったが、それでもつい先ほど起きた、アーバン犬を従えアーバンな街で起きた信じ難い出来事を夫に報告するくらいの余裕は出て来ていた。

チャリでブルとニコタマまで来て多摩川の芝生を歩いていたらぬかるみに滑って泥まみれになってしまった。パンツもびしょ濡れでどうすればいいか分からない。恥ずかしいので暗くなるまで帰れない。帰りたい。i-padきた。

最後の一文はこの週末に誕生日を迎える夫への愛故付け足した。
返信は1時間後、なんとその間にモバイルmujiからのインフォメーションメールが入るというお粗末さである。

可愛いね! 〜略〜 いま◯◯◯についたけど、寒い!


国語のできる人間ならば分かると思われるが、この内容の主文は「いま◯◯◯〜以下略 寒い!」である。可愛いね!が棒読みであることは想像に固くなく、それは合間に入った略文の他人事なコメントでも分かった。i-padに至ってはノーコメントである。冷水を浴びせられたかのように我に返った私はそのまま犬を従え高島屋へと向かう。男性諸君には胸に刻んでおいてほしい。夫婦の溝、男女の溝とは些細な事で深くなるものである。

犬を抱っこするための鞄はケツのプロテクトに当てているためそのまま犬を入れる訳にはいかない。私は犬を高島屋の西館1階にあるジョーカーへ預けまずは化粧室へと向かった。

トイレの鏡で確認すると、どうやら宙を舞う瞬間、私のトレーナーもまた華麗に舞っていたらしく、トレーナーの被害は最小であった。その瞬間の様子を想像するのは胸が熱くなるが、おそらくヒップホッパーの勢いでトレーナーはめくれ上がっていたと思われる。とにかくそのおかげで私のケツはトレーナーで隠され上辺だけは普段と変わりない様子であった。

その後の話にオチはない。気を良くした私は数々の困難にも負けずCDをゲットし、子豚を抱え来た道を戻り家に無事辿り着いたのである。これでこの話はおしまい。

最後に、そこまでして手に入れたCDとは何ぞや。アジカンの新作である。これは現在フジテレビの深夜枠で放送されている森見登美彦氏原作の「四畳半神話大系」のopで、アジカンも森見氏も中村佑介氏も好きな私にとっては至宝の時間なのだが、そのおかげで今アジカンを聞くとかならず小津が頭の中で小躍りするという自体が発生している。「ドス黒い糸でボンレスハムのようにぐるぐる巻きにされて、暗い水底に沈んで行く男二匹」に後追いするかのように私もまたドス黒い糸で小津と結ばれてボゴロボゴロと息を吐きながら沈んで行く「恐るべき幻影が脳裏に浮か」ぶ気がするのはこれいかに。
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by wakka-w | 2010-05-28 23:37 | ブルち 関係ない | Comments(4)

その時私は空を飛んだ。それは言い過ぎ :中

瞬間私は宙を舞った。と思う

ところで今回の事件は多摩川沿いの兵庫島公園付近にて起こった。確かあの辺りは二子玉川緑地運動場なる場所があり、運動場だろうが公園だろうがどっちにしろ芝生があれば問題なし、の私にはどこがその区切りなのかよく分からない。兵庫島公園と呼ばれる場所には丘があるのでもしかするとそこを指しているのかもしれないが、件のお洒落カフェは丘の下の平地にある。PEACEという店名らしい。あぁここが毎年期間限定でオープンしているカフェか。どうりで冬の寒空の中にカフェのイメージがないと思った。。

PEACEを通り過ぎると小さな人口庭園風の様子が見えるのだが、その横でサイクリングロードが遠くの方まで続いているようである。平坦な道を好むアーバンライフな我が犬はずんずんとそのロードを進んで行く。一方、わざわざニコタマの多摩川くんだりまで来て舗装された道を歩かせたくない主は愛犬を騙し騙し芝生へと導いたのであるが、ちょうどその時に人工庭園内の川になる場所に道をはばかれた。「川になる」と含んだ理由はその川の様子にあり、時期的なものか水は流れておらず川底の人工的なグレーの色が露になっていた。そう遠くにまで行く気のない私は迷わずこの人工川を渡るつもりで進んだのである。この辺りの河川敷は広く、人工庭園を抜けた先も多摩川まで芝生は続いていた。ややこしいがそういう事なのである。

と、その瞬間私は宙を舞った。人工川横の芝生は最近の雨でぬかるんでいたらしく、その直前、瞬間私は先に渡った犬の足に泥がついていないのを抜かり無く確認してから渡ったにもかかわらず、だ。
柔らかいぬかるみは私の足をとらえ軽やかに前へとスライドさせる。体制を立て直す暇もなく空が見えたと思ったらすでにぬかるみに尻をついていたのである。本来なら尻がつくと同時にする筈のビシャンッ!という音は何故かその後に聞こえた気がした。

固いデニムは鎧も同様、例え泥水であっても強固なガードにより私の身は守られていると思っていた。一点の曇りも無く信じていたのに。
どこまでデニムに信頼を置いているのだろうか。いつそんな信頼関係を結んだというのか。

野生児根性と共に余裕の笑顔で立ち上がった私は次の瞬間に硬直した。まず最初に目についたのが左手に持っていたドッグバッグ、の中にあった携帯であった。携帯は泥にまみれ無惨な様子で所々に残された元の白さが痛々しい。ギョッとしたまま手に目をやると元々黒いので最初は気付かなかったドッグバッグもまた泥まみれであることに気付いた。もちろん私の手も泥まみれで、一瞬にしてジーパンの殉職場面が脳裏をかすめる。なんじゃこry!! あの血に濡れた手はまさに今私が体験中の事件と同じであってその驚愕度合いもおそらく同等のものであろう。泥だろうが血がだろうがそんなものは些細なことで、その瞬間は手についたものに優劣など無いことを身を以て知った、と言いたい。幸いにも私は片方の経験しかしていないが。
さらに恐る恐る後ろを向くとデニムのお尻部分も見事に真っ黒で、繊維の一つ一つ、一つの隙間も漏らさず泥が侵入していた。なんたる様。城門は易々と陥落したのである。侵入した泥はヨメのパンツにダイレクトアタックを決め込んだらしい。赤子の時以来と思われるなんとも形容しがたい 履かせるオムツ、ムーニぃーマン☆と思わず口ずさみたくなるような不快感により、私はオワァオワァと泣きたくなったのであるが、それも一瞬で次の瞬間には笑みがこぼれそうになった。泣いても何も始まらぬ。寧ろ泣いてマリアナ海溝の底まで到達したらしい自分の地位を確固たるものにしたくはない。

落ち着いて廻りを見回すと近くにいるのは愛犬を自転車の荷台に載せた中年だけで、彼は必死に愛犬の散髪をしているようである。鋏を持ち必死の様子で愛犬と対峙しているおっさんは、「ギャー!」ズササさーっっくらいの間はあったと思われる惨劇に(走馬灯のようであったため覚えていない)、どうやら気にも留めていない、若しくは完璧に気付いていないようであった。信じ難い。

ともあれ、向こうが無視を決め込んでいるならこちらも動き易い。総被害を確認し、まずは愛犬のケツ拭き用ティッシュを使って無駄についた泥を落とす。しかし落としても取れない泥。空はまだ明るくこのまま高島屋の通りを歩くことは私でさえも躊躇する。が、ここに来て天の思し召し。後で高島屋に入る際犬を入れて担ぐつもりで抱っこバッグを持っていた私はそれでお尻を隠す事を思いついた。多少は見えるかもしれないが自然な様子で隠せるのは大きい。

ところで主が平静を装いつつ中の人は右往左往のその間、愛犬である筈の犬は全くこちらに興味を示さず更に遠くを目指して視点を定めていたことを特記したい。

そして何故か大学生と思われる男子集団が遠くの方からゾロゾロやってきた。更にそんな場所にいるヨメの前を通り過ぎて行ったことも特記すべき事であろう。き奴らは一体どこからやってきたのか。メダカの学校川の中とは歌に聞くがメダカだったのであろうか。あれほど男子に殺意が湧いたのは今日が初めてで、これが最後であることを切に願う。
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by wakka-w | 2010-05-28 23:36 | ブルち 関係ない | Comments(0)

その時私は空を飛んだ。それは言い過ぎ :上

その時私は宙を舞った。と思う

都心から少し離れたその街を、近隣の住人は親しみとちょっぴりの優越感を込めてニコタマと呼ぶ。シロガネーゼ、コマザワンコと並びニコタマダムと言われるのか言われないのかは知らないが、この街へやってくる人々を猫も杓子も皆ひとまとめにひっくるめて述べようと試みると、自由が丘程のフレッシュさはなく、されどベビーカー率は高いので結局のところ平均年齢はどっこいどっこいかもしれない。クーネル、天然生活系ナチュラル志向に侵されつつあるのはキングオブナチュラル、バナナの王様フレッシュな自由が丘に抱く劣等感かもしれん。
それを裏付ける根拠など何一つ無いし、そもそもそんな根拠なり得る統計があるのかさえ知らない、どうでもいい。私にとって二子玉川とは「なんとなくご近所気分で行けるレベル2」の街である。レベル1から2への移行は「デニムに履き替える」事で完了した。車を使えば容姿・身なりなど気にする必要もなく、ドアtoドアで高島屋に潜入する事ができる訳で、BEAMSやアローズの階を華麗にスルーし更に本屋に潜れ込めばあとはどうとでもなるのが常であった。伊東屋などまさに格好の隠れ場所で「テプラのテープが切れたの。早く買って帰らないと締め切りに間に合わない!」とすました顔で物色していれば万事上手くいった。Time&StyleやIDEEでは一陣の風となって吹き抜ければ良いことで、鬼門はただ一店のみ。路面状態のMARKS&WEBだけである。あそこへ行く場合は確実に買い物をする時だけでスタッフとの距離は近く、しかもスタッフは美人が多いのでレジにていつも劣等感を抱くのである。

そんなニコタマに愛犬と出掛けてみた。天候につられたかマイブームの自転車につられたか、とにかく先日手に入れたばかりの折り畳み自転車、Ori に乗り、犬を担いでの道中は安定していたとは言え肩にのしかかる愛犬の体重はダイレクトに私の体を蝕んでいた。今日は夫が研修で帰ってこない、というのもあるいは影響していたのかもしれぬ。夫が研修で家に帰ってこまいがそれは別に常と変わらぬ状態だったのでそこまで嬉しくも悲しくも無い筈であったのだが、それでも高揚していたのだろう。もしかすると寂しかったのかもしれぬ。

自転車置き場で犬を下し、高島屋の横を通って多摩川へと通じる細い道は私にとっても犬にとっても初めての景色であった。近くに6年程住んでいるにも関わらず、我々は今までここに来た事がない。駅より西に入ったのは今日が初めてであった。理由はただ一つ。我々もまた多摩川沿い近くに住んでいる訳で、わざわざニコタマに来てまで多摩川沿いに来る必要が何一つなかったのである。ただ、たまに利用する駅から遠くを眺めると川沿いのお洒落なカフェが見え、そこではきっとニコタマダム達が夫を従え悠々自適な余暇を楽しんでいるであろうと思われた。

流行る気持ちを押さえつつ、どうしてうちの近所の川沿い付近だけサイクリングロードが無くなっているのだと思いつつ、喜び勇んで更に前へと小走る愛犬の後をついて行く。すでに例のお洒落カフェを確認し、なるほどやはりこれはニコタマダムに相応しいと思いつつ、その裏のまだオフシーズンと思われる屋台はカフェからあぶれたその他大勢 - 「ニコタマダムと愉快な仲間達」の仲間達の方- の救済を一気に引き受けるのであろうと理解した。
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by wakka-w | 2010-05-28 22:05 | Comments(0)

グラウンブルー

本日の薔薇はグラウンブルーさん。以前紹介したミニバラ、、の筈なんだけど、なんか花の大きさがイングリッシュローズのセントセシリアさんと同じくらいあるのですが。

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今はかなり紫っぽいんだけど、これも段々白くなってゆくと思われ。

まだ茎を長くとれるほど大きな薔薇達ではないのでまさに首を刎ねてる状態でーす。
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by wakka-w | 2010-05-28 13:15 | ブルち 関係ない | Comments(0)

Ori Bike

ようやくブルさんと記念撮影したOri Bike M9Urban。
イギリス人の元F1ドライバー ジョン・ホワイトによって設計された折り畳み自転車です。Ori とは折り紙が語源だそうで、マークも折り紙の飛行機だったりする可愛いシトです。

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↑畳んだ状態はBromptonより少し大きいくらい。11キロちょいなのでブルさんより軽いとゆー。ブルさん、かり出されてちょっと気に入らないらしい。なんでだよ。

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↑十数秒でご覧のように。相変わらず納得のいかないブルち。超真顔で笑える。大したことも頼んでないのに何が気に入らないんだお前は。。
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by wakka-w | 2010-05-27 12:44 | ブルち 関係ない | Comments(6)

ガブリエル

天使の名を「誘惑」カテゴリーに冠するのはなんだかやってはいけないことのようで禁断の香りも脳裏をかすめるのですが、それはその名を持つ薔薇の強い芳香だとふと気付くのです。。
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エデンの園の統治者、大天使ガブリエルと言えば「受胎告知」。様々な画家がこの場面を描いていますが、中でも思い浮かべるのがフィレンツェ、ウフィツィ美術館が所蔵するダヴィンチの受胎告知。ロンドン生活中のイタリア旅行にてこの画を見る機会に恵まれましたが、今朝咲いた薔薇はまさにこのダヴィンチの描くガブリエルを思い浮かべます。穏やかでありながら威厳ある佇まい、そして強い存在感。

河本バラ園の薔薇には天使の名を持つ薔薇が数種類ありますが、その中でも人気のあるのがこのガブリエルです。剣弁という花びらの形だそうですが、先が少し尖っておりシャープな印象を持つ薔薇です。色は白で中心に淡いパープルが入ります。

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急に薔薇を育ててみたくなり、ちょうど苗が出る時期とも当てはまってさっそく店頭で手に入れたのがセント・セシリア。育て方をネットで調べているうちに見つけたのがこのガブリエル。所謂一目惚れで運良く苗を予約することができました。そして我が家に届いた4月末。
苗を植え替えマルチングを施し、毎日様子を見てはアブラムシを退治したり消毒液を噴いたりと、結構手間をかけています。とは言え朝の数分程度ですが。その甲斐あってか今薔薇はどんどん蕾を付けてくれています。すでにご紹介の通り、1年生苗なので蕾を取るか取らないかで迷ったりもしましたが、小数派ながら取らない選択肢もあるようで、いくつかは残しいくつかは取る、という形を取っています。
その理由の一つがこのガブリエル。どうしても早く咲いた姿を見たかったのです。モニター越しの恋故に。

数日前から蕾が大きくなり少しずつ花びらを広げていました。日ごとに自身の重みで頭を垂れていたのですが、今朝鋏を入れることに。私の掌に静かに横たわるガブリエル。少し開き気味ですが、彼女(彼?)は相変わらず美しい姿と香りを保っています。

我が家の庭ではあと数日もすると今度はルシファーが目を覚ますようです。彼(彼女?)もまた後にサタンと言われる堕天使の名を持つ薔薇。禁断の扉がまた近いうちに開きそうです。

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↑セント・セシリアはどんどん色が淡くなりアプリコットがほんのり乗った白に。対照的にクールな白さを誇るのが奥のガブリエルです。どちらも美しい薔薇です。
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by wakka-w | 2010-05-26 16:59 | 誘惑 | Comments(0)

さらにつぶやく

天気が心配なので結局近所でチャリ練。おぉ、意外にうまく乗れました。乗れたって言ってもブルさんを Mr.Mac の抱っこ鞄に入れてそれを えいやっと担いで乗るだけなんだけど。ブルさんも風を切るかのように鞄から頭を出して静かにしておりました。これなら普通の自転車の前カゴに入れても大人しくしてそう。とは言えブルさんの重さでカゴに入れるのはちょっと危ないですよ〜と自転車屋さんに言われてはいるのですが。

それにしてもブルさんの重みは良いエクササイズになりそうです。ブルち担いでゆっくり走るとそれなりに運動になってるように思うわ。これならニコタマまではブルさん連れて行けるな。
パパンが担いだらもっと遠くに行けそうだよ?
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by wakka-w | 2010-05-26 13:48 | ブルち 関係ない | Comments(2)

つぶやく

今からニコタマまでブルさん抱っこしてチャリ練したら雨に降られますかねぇ、やはり。どんどん湿っぽい空気になって空も暗くなってんすけど。

自転車自体は降られてもちゃんと拭いとけばいいんですけど、濡れネズミになるのは嫌や。

そう言えば、Ori は錆びる素材が表に出てないみたいだけど、Brompton はどっかがアイアンだから錆び易いです、って言われてます。雨に濡れたらちゃんと拭いてね、って言われたから拭けば問題ないんだと思うけど。
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by wakka-w | 2010-05-26 10:57 | ブルち 関係ない | Comments(0)

花色々

エバーフレッシュさんは数日前に調子が悪くなった葉をパラパラ落葉中。結構な量なんだよなぁ。でも黄色くなった葉は治りようがないので落ちるしかないのです。あとはどこまでハゲるかが問題。。とりあえず数日前に確認した後に新たに悪くなっている葉はないと思ふ。。
残っている黒い芽はまだ芽吹く可能性があるのだろうか。。うぅシクシクシク

薔薇はガブリエルとルシファーにも大きな蕾が。ガブリエルは開花を始めているのでそろそろ紹介できそうです。先日開花した直後に切ったセントセシリアさんは、花瓶の中で色がどんどん淡くなって今すごく色っぽいぽってりとした白のようなピンクになっています。最高に素敵。とっても嬉しいヨメです。もっと大きくなってどんどん咲いて欲しいー。そしたら誰かに薔薇を気軽にプレゼントできるようになるー。

カシワバアジサイはポツポツ花を咲かせ、満開の準備中。まだまだだけど、花が長いそうなので梅雨の時期が楽しみなりそうです。

エゴノキは花が終わり実ができつつあるようです。

蓮は今どんどん浮葉を増やし、小さいバケツでは立ち葉も。

理想にはまだちょい遠いのですが、ちょっとお友達呼んでビール飲みたい感じ。早朝や夕方以降の気持ち良さは半端ない。夜部屋の電気を消して、テラスでぼーっとビールとか飲んでると網戸の向こうの階下からブルさんのブービブービとゆー音が静かに聞こえるのです。平穏な生活を神様に感謝する時間ですわ。

長雨は嫌いだけど、雨降ってる間って結構植物が育つから楽しみでもあります。薔薇は黒点病なんかが心配だけど、そこは予防しておいて後は祈る。

ようやく晴れた今日、自転車乗り回してみたいんだけど修行でつ。駅まで乗る予定とは言え未だ折り畳みの順番を覚えていない。。これ間違えると「チェーン外れたりフレームに傷がつく可能性がある」と言われているのでプルプル震えながら畳んでます。
明日もいい感じに晴れてくれるといいんだけど。日差しはそんなに強くない方向で頼みまつ。ブルさん抱っこして走るチャリ練をやりたいんだ。

自転車はカッパのメインバイクがBrompton M3L。ヨメのメインバイクがOri Bike  M9 Urban。ソレゾレのキャラクターにあったチョイスになったと思ってます。走りは最高。ケツは痛い(新しいからかサドルが固いからか、こーゆーものなんか)。ブロンプトンの3速って街乗りには十分なんだけど、やはり9速のOri があるとそっちの方が楽。ブロンプトンは全体的にギアがちょい重めです。折り畳みなんでタイヤは小さいけれど、一漕ぎでどれくらい進むか、というのはギア比の問題らしい。実はママチャリよりも一漕ぎでかなり進みます。事前に調べてはいたけれど、本気の折り畳みってこんなんだと目から鱗。

畳んだ後のコンパクトさはBromptonが最小。Ori はBrompton よりは大きいのですが、その代わりフレームを分割しないので強靭だそう。確かにOriはスポーティーでワイルドなイメージ。でもこちらも負けずに小さくなります。よくBrompton とBD-1のいいとこ取り、って言われているみたい。折り畳みがなんともカシャンカシャンとトランスフォーマーみたいで、愛しい〜

Brompton のサスペションは無いに超したことはない程度かなぁ。Ori にはサスが付いてないけれど乗り心地がそこまで違うようには感じませんでした。カッパの後ろ姿を見ながら走っていた時はサスもよく動いていたけれど。

カッパはさっそくカスタムしようとしてますよ。サドルやグリップを革にしたいんだって。そーゆー楽しみはBromptonの方ができそうでいいよね。英国紳士って感じ。Oriは革とかあんまり似合わなそう。でもカスタムはもうちとオリジナルを楽しんでからにしてくれ。
画像も近いうちに載せます。今日は撮ってる時間がないのじゃよ。

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↑ 朝からブラインドの罠に引っかかり静かに助けを待つブルさん。何故かちょっと憤慨している様子。しらんがな。。
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by wakka-w | 2010-05-25 11:14 | ブルち 関係ない | Comments(0)

一番上が海水魚のライム坊や。次のお兄ちゃんも海水魚のインディ。。そんなお兄ちゃん達が居る我が家のブルち生活日記
by wakka-w
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地味に追加してみた

: 今日の点取り占い :
 
ずるずるした格好で
幼稚園に行き、
ママ友の
アイシャドウを見て
あかん、これではあかん!
と思い、


4点


昼頃からお化粧。
そろそろ気合い入れよ。

落ち武者スタイル、
ダメ、ぜったい。

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