本日は頑張りました。←いつも頑張れ
SOU・SOU の足袋ソックスに足袋靴を履きブーゲンで調布まで。多摩堤通りをずーっと走ったのですが、桜が満開で素敵でしたよ!週末晴れたら良い按配の花見になるんじゃなかろうか。(でもなんか夕方から風が強いよね。雲も多いし。)
さて、着いた先は以前二重太鼓を1日習った着物の先生のお教室。
来週あるイベントに参加するのでその打ち合わせみたいなのに伺ったのですが、せっかく調布まで行くのだから、と先生に何か帯び結びを習おうと着物道具一式を持って出かけておりました。
本日習ってきたのは「角出し」。お太鼓からピョロッと手先が出ている形のものです。なんかちょっと粋な感じの結び方(なんと適当)。
そしてイベントの打ち合わせですんごいもん着付けてもらいました。興奮しました。もうヨメは一生着れない筈(着ないで下さい。勘弁してください。とブルバアに言われた。)のもの。なんと。白無垢。花嫁さんが着るやつだYO。
すごくない?ってかありえない?恐ろしい??ホワイ、ホワイ。。みたいなってか!
大丈夫です。イベント本番では角隠しで顔が隠れます。まだ大丈夫です。
先生のお手伝いで着せてもらえるようです。でも本番(=婚礼)じゃないので未婚のうら若き可憐な女性は着てはならぬのだよ。なのでヨメに白羽の矢が立ったのだよ。寧ろ自分からこの身を差し出すYO!
いい経験ができそうです。ってか経験しました。満足。せっかくなんでカメラ持っていけば良かったなー。。(イベントで写真撮れたら珍しいので紹介させてください。)
殿方は「恐ろしい。。オヴォロロロロ~」みたいな感想しかないかもしれませんが、生涯ガールなレイディ達はちょっとヨメの嬉しい気持ちを分ってくれるのではないかと。いやいやいや分ってくれ。オヴォロロロ~ってならんとってくれ。
だって結婚式する人でも白無垢ってなかなか着ないよねぇ、きっと。かく言うヨメも結婚式はドレスだったから本当に初めての経験です。
この打ち合わせが終了した後は嬉しくてハイテンションノリノリのまま、教えてもらった「角出し」を締めてお稽古(というか打ち合わせ)終了。
そして。ヨメ的には今日のメイン(行く前まで白無垢着せてもらえるなんて思って いなかったので)イベントを実践。
着物着たままブーゲンでブンブー!!
いつかやってみたかったのですよ。運転する時も着物が着れたらかなり日常生活に着物が取り込めそうだなぁって。先生が着物で運転して教室に来てるってのを聞いていたので憧れておりました。そういう意味では「角だし」って太鼓がいらないからいいよね。
そしてここで活きてくるのです。足袋靴が。な!まぁ許容範囲じゃろ。(先生は草履で運転してるって言ってた)
このために着物も綿の単。ブルバアが縫ってくれた物です。シートベルトが気になるなぁと思っていたので。
経験してみた感想としては、帯がつっかえるので座席はかなり後ろに下げると先生が言っていたのですが、下げるとペダルに足が届かない事を思い出しました。なんたる事、ちびっ子!背もたれの角度を変えて事なきを得ましたがドキドキしました。
皺はやっぱ寄っちゃうけど、直せるかな。たぶん帯をきつく締めると気持ち悪くなりそうです。
でも大満足。これなら乗れそう。絹の物は怖いからボロボロのアンティークや綿が大活躍しそうです。
そんな訳で真っ黒のワーゲンの中で口パク(大声で歌っている)状態の着物来た女を見かけたらひそ~りと「あ、ヨメだ。」って思って見た日はラッキーだと思ってください。見たらきっと幸せな1日が過ごせます。
ご機嫌で帰り、ゴルゴ13状態(置いていかれて不貞腐れている)の子豚を連れ散歩がてら夜桜見物も行って来ました。暗闇の中、不思議な顔の生き物を引きつれ人様んちの桜をボーッと見ている(そして恐らく口は開いていた)着物姿の小さき生き物ヨメはえらく不吉に見えたのではないだろうか。いや、寧ろ座敷ワラシと思いたい。
しかしいけませんな、子豚は情緒が無くて。着物姿のママンを力いっぱい引っ張り女性をエスコートしている自覚がない。桜にも興味を示さずブヒブヒブヒブヒ道路ばっか見て落ちてる葉っぱの匂いを嗅ごうとブヒブヒゆうとるのはいかんぞ、子豚。
ママン、今日はなんだか素敵なお着物でちね。。僕嬉しいでちよ。
ほらママン。桜が満開でヒラヒラ花びらが散る様は儚くも美しいでちね。。心が洗われるようでち。。うと~り。。
こんな事をひそ~り思って欲しいが、こんな事を思っていたらきっと己の食事内容にも一言言いたくなるのであろうな。よし、お前は今のままで良い。
---------------------------------------------------
追伸。ところでお教室の帰りにブルバアと桜を見ながら歩いていたのですが、桜を見るとなんかワクワクハッスルするわ~というブルバアに「私はなんかしっぽりいい感じになるけど。」って言ったら
え?あんた踊りたくならないの?
ってなに。。この血が流れているから(ブログが)こんな事になってんだな、って思いました。桜の木の下で踊り狂っている輩を見かけたら「あ、ヨメのお母さん。」とは絶対思わないでください。そんなに強くないです、ヨメ。。
SOU・SOU の足袋ソックスに足袋靴を履きブーゲンで調布まで。多摩堤通りをずーっと走ったのですが、桜が満開で素敵でしたよ!週末晴れたら良い按配の花見になるんじゃなかろうか。(でもなんか夕方から風が強いよね。雲も多いし。)
さて、着いた先は以前二重太鼓を1日習った着物の先生のお教室。
来週あるイベントに参加するのでその打ち合わせみたいなのに伺ったのですが、せっかく調布まで行くのだから、と先生に何か帯び結びを習おうと着物道具一式を持って出かけておりました。
本日習ってきたのは「角出し」。お太鼓からピョロッと手先が出ている形のものです。なんかちょっと粋な感じの結び方(なんと適当)。
そしてイベントの打ち合わせですんごいもん着付けてもらいました。興奮しました。もうヨメは一生着れない筈(着ないで下さい。勘弁してください。とブルバアに言われた。)のもの。なんと。白無垢。花嫁さんが着るやつだYO。
すごくない?ってかありえない?恐ろしい??ホワイ、ホワイ。。みたいなってか!
大丈夫です。イベント本番では角隠しで顔が隠れます。まだ大丈夫です。
先生のお手伝いで着せてもらえるようです。でも本番(=婚礼)じゃないので未婚のうら若き可憐な女性は着てはならぬのだよ。なのでヨメに白羽の矢が立ったのだよ。寧ろ自分からこの身を差し出すYO!
いい経験ができそうです。ってか経験しました。満足。せっかくなんでカメラ持っていけば良かったなー。。(イベントで写真撮れたら珍しいので紹介させてください。)
殿方は「恐ろしい。。オヴォロロロロ~」みたいな感想しかないかもしれませんが、生涯ガールなレイディ達はちょっとヨメの嬉しい気持ちを分ってくれるのではないかと。いやいやいや分ってくれ。オヴォロロロ~ってならんとってくれ。
だって結婚式する人でも白無垢ってなかなか着ないよねぇ、きっと。かく言うヨメも結婚式はドレスだったから本当に初めての経験です。
この打ち合わせが終了した後は嬉しくてハイテンションノリノリのまま、教えてもらった「角出し」を締めてお稽古(というか打ち合わせ)終了。
そして。ヨメ的には今日のメイン(行く前まで白無垢着せてもらえるなんて思って いなかったので)イベントを実践。
着物着たままブーゲンでブンブー!!
いつかやってみたかったのですよ。運転する時も着物が着れたらかなり日常生活に着物が取り込めそうだなぁって。先生が着物で運転して教室に来てるってのを聞いていたので憧れておりました。そういう意味では「角だし」って太鼓がいらないからいいよね。
そしてここで活きてくるのです。足袋靴が。な!まぁ許容範囲じゃろ。(先生は草履で運転してるって言ってた)
このために着物も綿の単。ブルバアが縫ってくれた物です。シートベルトが気になるなぁと思っていたので。
経験してみた感想としては、帯がつっかえるので座席はかなり後ろに下げると先生が言っていたのですが、下げるとペダルに足が届かない事を思い出しました。なんたる事、ちびっ子!背もたれの角度を変えて事なきを得ましたがドキドキしました。
皺はやっぱ寄っちゃうけど、直せるかな。たぶん帯をきつく締めると気持ち悪くなりそうです。
でも大満足。これなら乗れそう。絹の物は怖いからボロボロのアンティークや綿が大活躍しそうです。
そんな訳で真っ黒のワーゲンの中で口パク(大声で歌っている)状態の着物来た女を見かけたらひそ~りと「あ、ヨメだ。」って思って見た日はラッキーだと思ってください。見たらきっと幸せな1日が過ごせます。
ご機嫌で帰り、ゴルゴ13状態(置いていかれて不貞腐れている)の子豚を連れ散歩がてら夜桜見物も行って来ました。暗闇の中、不思議な顔の生き物を引きつれ人様んちの桜をボーッと見ている(そして恐らく口は開いていた)着物姿の小さき生き物ヨメはえらく不吉に見えたのではないだろうか。
しかしいけませんな、子豚は情緒が無くて。着物姿のママンを力いっぱい引っ張り女性をエスコートしている自覚がない。桜にも興味を示さずブヒブヒブヒブヒ道路ばっか見て落ちてる葉っぱの匂いを嗅ごうとブヒブヒゆうとるのはいかんぞ、子豚。
ママン、今日はなんだか素敵なお着物でちね。。僕嬉しいでちよ。
ほらママン。桜が満開でヒラヒラ花びらが散る様は儚くも美しいでちね。。心が洗われるようでち。。うと~り。。
こんな事をひそ~り思って欲しいが、こんな事を思っていたらきっと己の食事内容にも一言言いたくなるのであろうな。よし、お前は今のままで良い。
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追伸。ところでお教室の帰りにブルバアと桜を見ながら歩いていたのですが、桜を見るとなんかワクワクハッスルするわ~というブルバアに「私はなんかしっぽりいい感じになるけど。」って言ったら
え?あんた踊りたくならないの?
ってなに。。この血が流れているから(ブログが)こんな事になってんだな、って思いました。桜の木の下で踊り狂っている輩を見かけたら「あ、ヨメのお母さん。」とは絶対思わないでください。そんなに強くないです、ヨメ。。
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by wakka-w
| 2007-03-31 00:09
| ブルち 関係ない