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日本: 小布施

東京から長野、長野から鈍行で約30分の町 小布施へ。
鄙びた駅に降り立ち

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まずはランチ。

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一息ついたら

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小布施ワイナリーへ。畑を見たかったのですがメインの畑は遠すぎるので(地図貰えます)、近くの小さい畑を通り過ぎ

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中心地を通って岩松院へ。のどかな風景に田舎を思い出す。

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北斎の天井画に感嘆の声を挙げ、今日のお宿へ向かいます。



お宿は桝一客殿

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パークハイアット東京を手掛けた建築家、ジョン・フォード氏の仕事はさすがで
モダンなエントランスも

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中庭も

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立派な梁のある部屋も、その佇まいが心地良い。

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宿のある町の中心地は、まずカブトムシがお出迎え。

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シンボルツリーのメタセコイヤの木に圧倒され

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見かける 栗の紋に頬が緩む。

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散策途中にいただいた栗の木テラスのモンブランとマロンシュークリーム、美味しかったです。
食事は蔵部で。立派なかまどが見えるカウンターに陣取り

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桝一市村酒造のお酒に舌鼓。

一夜明けての朝食はイタリアンの傘風楼で

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美味しいリンゴジュースも飲んだ後、息つく暇なく和菓子の小布施堂本店に直行。
お腹はいっぱいですが、今の時期だけの生菓子「朱雀」をいただきます。
期間限定、時間限定(9時~12時まで)の逸品。隣の抹茶椀と比べて見てください。とにかく大きくてびっくり!1つの朱雀に栗が2、30個使われているそう。栗の味を堪能するには最高。

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お腹も満足させて北斎館へ。北斎の作品には独特の温かみがありますが、何よりも構成、色彩をまとめ上げるデザイン力が素晴らしいのです。
そうこうしているうちにチェックアウトの時間に。のんびり帰路に着きました。

誰よりも大きなお土産袋を持っていた我々。肝心の戦利品ですが、さすが栗の町 小布施。立派な銀寄を直売店で発見。そして都内だと1コ200円くらいする紅玉が1袋(5個)で200円。思わず手を伸ばした紅玉の横には「芋の子」。「芋の子ってなに。。むかご っぽいんだけど。。」と思っていたら むかごの事でした。使ってみたかったのでこれもゲット。
桝一市村酒造ではお酒の他に酒骨(酒粕)も手に入れました。酒粕、実は我が家で使ったことはありません。でもパッケージのデザインが洒落ていて美味しそうだったので、チャレンジ。店頭販売なのでここに来ないと買えないのです。
小布施ワイナリーのワインは別便で。数年前にお土産で買ってきてくれたシードルが大変美味しく、今回もシードルを購入する予定だったのですがシャンパン製法で作られたスパークリングワイン「スパークG」 が美味しい!今回はこちらとあと諸々を。個人的にはビオロジックワインに興味があったので楽しみにしています。

実は山梨に行く予定だったのですが諸事情で小布施になった今回。ちょうど良い季節でした。桝一客殿はリピートしたいお宿也。
by wakka-w | 2009-10-13 10:08 | 諸々旅

家族(非人間)の移ろいゆく生き様に立ち会えた事を感謝する日々。


by wakka-w
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