2010年 02月 01日
ダイビング最終日
ダイビング最終日の朝、大雨。前日の夜も大雨だったように思います。夢うつつに聞いてました。
今は雨期なので夜大雨が降る事は稀でもないようですが、いつも6時頃には既に止んでいたのがこの日は7時頃にようやく小降りになってきた感じ。もちろんダイビングに雨自体はそう関係ないのですが、波が立ったり透明度が悪いと中止になることもあるのでどうかしらん、、なカッパ・チーム。
結果、最初に予定していたポイントは潮の流れと透明度が良くなかったらしく別のポイントへ行くことになりました。
今回のポイントは全て前回も行ったポイントじゃないかなぁ。ポイント自体は多くないんだと思います。でもいつ行っても楽しいのがタヒチの海。この日はウミガメさんにブルさんの面影を見ました。
ポイント MURIMURI(おそらく) 残圧40
ボート上にてさっそくミニアクシデント。やっぱりヨメのタンクとレギュレーターの接続部分から空気が漏れてるー。ガイドさんによると、ヨメのレギュの口がタンクの口の規格よりちょい小さいそうです。5年前くらいに買ったSASの小さいやつなんだけど。前回も持ってきたけどそんな事なかったんだけどなぁ。とにかくがっちり締めてもらって潜行開始です(以後特に問題なく)。
ダイビングセンターからポイントに向かう頃にはすっかり雨も止んでいたのですが、ポイントを変更した後のこちらも問題なく気持ちの良い海。事前にウミガメさんがいる事は教えてもらっていたのですが、ガイドさんが指を指したその場所で、ウミガメさんがなにやら頭を岩につっこみガシガシやっておりました。餌のスポンジを探しているのです。ガイドさんもさっそくスポンジ探し。タヒチでは以前サメに餌付けをしていましたが、カメにも餌付けしていたのかしらん。とにかく仲の良いガイドさんとカメ。ガイドさんが岩を転がしスポンジを探していると、カメがバタバタやってきてガイドさんの頭をヒレでガシガシはたきつつ岩の中に頭を突っ込もうとします。
せっかくカメにスポンジを探しているのにガシッバシッッ!と豪快に叩かれるガイドさん。負けじとカメを押し返します。
↑ガイドさんとカメ
ちょ、見つけた?スポンジ見つけた?? どいて、ちょ、そこどいていいから見せて??
なカメに対し
まだ見つかってないからあっちいっとけ! お前ちょっとあっちで泳いでろ!
なガイドさん。ヨメにもスポンジあげてみろ、と言うのでそーっとスポンジを持ってカメさんを待ちます。色めき立つカメ。むっちゃ怖い。クチバシが危ないんです。銜える力が凄いので指まで噛まれると多分指潰れます。しかも万力みたいに面積で銜えられる感じ。カメが食べる時にスポンジを離さないとすごく危ないのです。そして目がマジなカメ。
↑カメ飛翔
その食いしん坊ぶりはブルちそっくり。もうブルを見ているようにしか思えない程でした。落ち着きの無さもブルさんそっくり。あんたぁ!本当はブルさんやないのっ?!←気分は大阪のおばちゃんなヨメ。カッパもブルちの面影を重ねていたそう。ブルさんもあんなに可愛いけど目はマジですからね。動物って面白いね。
結局カメはごっつ我々のチームと戯れた挙げ句、最後にはフワ〜っと潮の流れに乗ってどこかに去って行きました。小さいけれど可愛いカメであった。。(そー言えばハワイのカメってすんげぃデカイですよね。なにあれガメラ?)
2本目のポイントはハピティ(?)だったかな。ミノカサゴがたくさんいました。あとヒラメだかカレイだかも。そう言えば今回初めてイソギンチャクとクマノミも見た〜♪オニヒトデ(珊瑚を食べ尽くす悪者)はひっくり返された後、岩で固定されフグ達の餌食になっておりました。。
↑ひっくり返されたオニヒトデの触手を食べているようでした。フグ集まり過ぎ。6匹もいるワロタ
↑このシトは危険。でかいガラモンガラさん。縄張り意識が強くテリトリーを侵すと追いかけてきます。そしてまたハゲたおっさん。。いつでもどこでもいないか?
ここでは持っているライセンスのおかげで皆が上がったあと(今回一緒に潜った外国の人はタンクの減りも比較的早く、すぐ深く潜る(ダイビングコンピューターでその深度にいられる時間が表示されます。深い場所に居れば居るだけ潜行可能時間も短くなります)ので潜水可能時間が短かったのです)、5分程カッパとセルフダイビングをさせてもらえました。その後安全停止中(タンクの中には空気が入っているのですが、一緒に窒素も入っておりダイバーは窒素も一緒に吸っています。そのためこれをジワジワと体から出すため水深3〜5メートル付近で3分間停止します)には今回お世話になったガイドさん達と記念撮影。
リゾートダイバーは止められないなぁと思った瞬間也。気持ちの良い海でした。
↑前回もお世話になったと思ふ。ダイビングセンター。ボラボラホテルに併設していますが、関係はないそう。ところでボラボラ・ホテルの改修は全然進んでおりませんでした。工事も入ってないみたい。本当は今年の秋頃新装オープンだった気がするんだけどー。ボートの上から前回泊まった部屋を見つけました
もしダイビングに興味のある方でちょっと不安がある方は、ライセンスを取るなら透明度が良く暖かい所で取るのをお勧めします。リラックス度合いが全然違う! 砂が白いだけで大分気持ちも楽になります。
さて、この日前日のダイビングの様子をDVDで見ていたのですが、ヨメのタンクから泡が漏れているのを確認。カッパー!!見てたって言ったじゃんー!!ごっつ漏れてんやん。泡は小さいけれどずーっと漏れてんやん。。
ヨメのレギュから出る泡と一緒くたになってカッパにも分からんかったそうです。ギャーッスッッ
今は雨期なので夜大雨が降る事は稀でもないようですが、いつも6時頃には既に止んでいたのがこの日は7時頃にようやく小降りになってきた感じ。もちろんダイビングに雨自体はそう関係ないのですが、波が立ったり透明度が悪いと中止になることもあるのでどうかしらん、、なカッパ・チーム。
結果、最初に予定していたポイントは潮の流れと透明度が良くなかったらしく別のポイントへ行くことになりました。
今回のポイントは全て前回も行ったポイントじゃないかなぁ。ポイント自体は多くないんだと思います。でもいつ行っても楽しいのがタヒチの海。この日はウミガメさんにブルさんの面影を見ました。
ポイント MURIMURI(おそらく) 残圧40
ボート上にてさっそくミニアクシデント。やっぱりヨメのタンクとレギュレーターの接続部分から空気が漏れてるー。ガイドさんによると、ヨメのレギュの口がタンクの口の規格よりちょい小さいそうです。5年前くらいに買ったSASの小さいやつなんだけど。前回も持ってきたけどそんな事なかったんだけどなぁ。とにかくがっちり締めてもらって潜行開始です(以後特に問題なく)。
ダイビングセンターからポイントに向かう頃にはすっかり雨も止んでいたのですが、ポイントを変更した後のこちらも問題なく気持ちの良い海。事前にウミガメさんがいる事は教えてもらっていたのですが、ガイドさんが指を指したその場所で、ウミガメさんがなにやら頭を岩につっこみガシガシやっておりました。餌のスポンジを探しているのです。ガイドさんもさっそくスポンジ探し。タヒチでは以前サメに餌付けをしていましたが、カメにも餌付けしていたのかしらん。とにかく仲の良いガイドさんとカメ。ガイドさんが岩を転がしスポンジを探していると、カメがバタバタやってきてガイドさんの頭をヒレでガシガシはたきつつ岩の中に頭を突っ込もうとします。
せっかくカメにスポンジを探しているのにガシッバシッッ!と豪快に叩かれるガイドさん。負けじとカメを押し返します。
ちょ、見つけた?スポンジ見つけた?? どいて、ちょ、そこどいていいから見せて??
なカメに対し
まだ見つかってないからあっちいっとけ! お前ちょっとあっちで泳いでろ!
なガイドさん。ヨメにもスポンジあげてみろ、と言うのでそーっとスポンジを持ってカメさんを待ちます。色めき立つカメ。むっちゃ怖い。クチバシが危ないんです。銜える力が凄いので指まで噛まれると多分指潰れます。しかも万力みたいに面積で銜えられる感じ。カメが食べる時にスポンジを離さないとすごく危ないのです。そして目がマジなカメ。
その食いしん坊ぶりはブルちそっくり。もうブルを見ているようにしか思えない程でした。落ち着きの無さもブルさんそっくり。あんたぁ!本当はブルさんやないのっ?!←気分は大阪のおばちゃんなヨメ。カッパもブルちの面影を重ねていたそう。ブルさんもあんなに可愛いけど目はマジですからね。動物って面白いね。
結局カメはごっつ我々のチームと戯れた挙げ句、最後にはフワ〜っと潮の流れに乗ってどこかに去って行きました。小さいけれど可愛いカメであった。。(そー言えばハワイのカメってすんげぃデカイですよね。なにあれガメラ?)
2本目のポイントはハピティ(?)だったかな。ミノカサゴがたくさんいました。あとヒラメだかカレイだかも。そう言えば今回初めてイソギンチャクとクマノミも見た〜♪オニヒトデ(珊瑚を食べ尽くす悪者)はひっくり返された後、岩で固定されフグ達の餌食になっておりました。。
ここでは持っているライセンスのおかげで皆が上がったあと(今回一緒に潜った外国の人はタンクの減りも比較的早く、すぐ深く潜る(ダイビングコンピューターでその深度にいられる時間が表示されます。深い場所に居れば居るだけ潜行可能時間も短くなります)ので潜水可能時間が短かったのです)、5分程カッパとセルフダイビングをさせてもらえました。その後安全停止中(タンクの中には空気が入っているのですが、一緒に窒素も入っておりダイバーは窒素も一緒に吸っています。そのためこれをジワジワと体から出すため水深3〜5メートル付近で3分間停止します)には今回お世話になったガイドさん達と記念撮影。
リゾートダイバーは止められないなぁと思った瞬間也。気持ちの良い海でした。
もしダイビングに興味のある方でちょっと不安がある方は、ライセンスを取るなら透明度が良く暖かい所で取るのをお勧めします。リラックス度合いが全然違う! 砂が白いだけで大分気持ちも楽になります。
さて、この日前日のダイビングの様子をDVDで見ていたのですが、ヨメのタンクから泡が漏れているのを確認。カッパー!!見てたって言ったじゃんー!!ごっつ漏れてんやん。泡は小さいけれどずーっと漏れてんやん。。
ヨメのレギュから出る泡と一緒くたになってカッパにも分からんかったそうです。ギャーッスッッ
by wakka-w
| 2010-02-01 08:53
| Tahiti 2010