2014年 02月 15日
母、本気と書いてマジ
育児のストレスを雪にぶつけるかのように雪だるまを作りました(娘はカッパに託した)。子供のころから一度は本気で雪だるまを作ってみたい、と思っていたのですが、今日ようやくその夢を叶えることができました。若いスポーツ選手達がソチにて夢に本気で取り組んでいる中、東京で本気になって雪だるまを作るヨメ。この差はなに
最初に取りかかったのがドラえもんを一回り小さくしてスリムにしたくらいの雪だるま。時にはちりとりを使って角を削り、時には手のひらで表面を削りました。
ようやくでっかいのを一つ仕上げて満足のヨメ、今度は小さめのを3つ程。1つはブルさんにしました。小さいカマクラも作って夕方には灯りをともす予定(キャンドルだとすぐカマクラがダメになりますね。電池式のやつにするわ)。
「本気の雪だるまを作りたかった。ようやく夢が叶ってホッとしている。『本気の雪だるま作り』はなかなか条件が整うのが難しい」とカッパに話したところ「そうだね、雪もあんまりサラサラだと…」と言い出したので違う、と。
本気の雪だるまは
1、防水グローブがいる(子供の頃にそんなものは持っていないので何気にハードルが高い)
2、十分な時間が必要(スキー場でそんなことやってる時間は惜しい)
3、すぐ屋内に逃げ込んで暖が取れる環境(つまり家の前で。都会ではかなり難しい)
4、落ち着いた環境(子供の頃に夢が叶ったらまだしも、この年になって本気で雪だるまを作っている姿はあまり見知らぬ人には見られたくない。スキー場とかギャラリー多過ぎ)
結構ハードルが高いのです。
なかなかまん丸に仕上がって満足のヨメです。リビングのガラス越しに雪だるまを作る母を見ていたミニヨメコ(とブルさん)、本気になる人の姿を見てなにかこう、感じるものがあったら良いと思います。
by wakka-w
| 2014-02-15 15:42