2019年 05月 12日
東京蚤の市
でも蚤の市ってそんな(緩い)ものでありたい。
ヨメは欲しければ無理をしてでも買おうとしてしまう(我慢できない)ので、目当もなく、終わりがけ数時間前くらいにブラブラするくらいが丁度良い、と言い聞かせての参戦。残り物には福がある、と娘に説明(そして自分に言い聞かせ)ながら出発したのですがちゃんと福がありました。
娘の蚤の市参加は2回目。前回は二子玉川ライズでやっていた小さな蚤の市でしたが、今回はかなりの規模。学校と習い事から息つく暇もなくの移動で疲れていたようですが、アクセサリー屋さんを覗いてキラキラ光るパーツ類を吟味し、金具屋さん(昔の建具の金具類とか謎のパーツとか色々扱ってる)で片っ端からこれは何だ?とカッパに説明受けたり、自分なりに楽しんでいました。猫ちゃんのブローチとチェコの子供リングが戦利品。
ヨメは蚤の市に行ったら毎回クマちゃんの目用にシューボタンを探すのですが、これがもう段々見つけられなくなっている、と言われて早数年。今回はとうとう見つけられませんでした。手芸関係のお店が少なかった、、かなぁ。
でも好みのものがあれば毎回何となく買っている白磁のママゴト道具のお皿とか、イギリスのミニチュア動物(今回は1930年代から1950年代のピューター製手塗りのお座り豚)をゲット。結構倹約しながら店を回ったのですが、、このままで終わらないのが蚤の市の怖さ。
とっても素朴な鳥カゴを見つけました。家の形をしていて自分の作ったクマちゃんのおうちにどうやろか、と思うヨメ。佇まいが素敵でいいなぁと思ったのですが、結構良いお値段。蚤の市の鉄則は気に入ったら即ゲット。
この値段なら運試しやな、という事で一旦お店を離れ、帰宅時にまだ残っていたらご縁。
今回はご縁がありました。
前日にチェックした地図は忘れ、娘のお財布も忘れ、自分のお財布にお金を足す事すら忘れ、娘の習い事のお迎えに先を家を出たカッパから「何しに行くん」(失笑)と言われましたが、お金はカッパが余分に用意してくれていて(因みにカッパは何も買ってない。家族と要る事、プライスレス)、チェックしていた地図を持って行ってようがお目当は売り切れ、娘のお小遣い程度なら貸す事ができる、という訳で大きなミスもなく?夏日の中久々の蚤の市。ビールが美味しい1日でした。
by wakka-w
| 2019-05-12 13:58
| ブルぶもボンぼも 関係ない