2008年 09月 11日
Switzerlamd: Hotel - The Therme -
スイスの旅6日目?(←知らんがな)は Hotel Therme へ。
↑ こんにちは皆さん、覚えてます?滞在した部屋より
日にちが前後しますが、インターラーケンでの滞在終了後は、芸術の町「ルツェルン」の The Hotel にて1泊滞在し、列車とバスを乗り継ぐこと約半日かけて、山奥にあるVals村の Hotel Therme へ向かいました。
ヨメ憧れのホテル。スイスの山奥など、普段ビーチ派のカッパ・チーム、日本から行くのは大変だろこれ。。と思っていたのですが、こんな日が来るとは感激です。
実はルツェルンを午前中に発ったのですが、途中某村に寄ろうとしていたのです。が、おそらく寄ってたらホテルに着くのが夜になり、全くホテルを楽しむ事なく終わりそう。。という話になったので途中で予定変更。
乗り換えのために寄った町で約1時間ほど過ごすことになったのですが、たまったまランチにと購入したタイカレーが馬鹿ウマでした。またどっか画像があるので余裕があればご紹介します。
さて、ホテルへの行き方ですが。。まずはとにかく IC(なんだっけ、都市間急行列車だっけ) で Chur(クール) を目指します。スイス最古の町だそうですが、町に立ち寄る時間などない!
そしてクールから鈍行のようなもので Ilanz駅へ。クールから約40分くらいでしょうか。だいたい30分おきくらいに列車はあったと思うよ。
Ilanz駅に着いたら目の前がバス停なので、そこからValsに向かうバスに乗るのですが、なんと。我々が着いた昼過ぎは2時間に1本しかバスが出ていない!!(昼休みのため)
無駄に1時間ほどビールを飲んでバスを待ちます。。ort(他の時間帯はだいたい30分に1本出ているようです。)
ちなみに駅前には薬屋さん、銀行、郵便局等々ありました。パブもあるので夏は気分良く待てます。
そしてやってきたバス。立派です。正直こんな田舎町のバスとかどんなん。。この大量の荷物大丈夫なん。。と思っていた訳ですが、日本の田舎バスより断然立派。荷物もバスの下に置けます。
運転手さんも親切だし、ホテル テルメは人気なんでしょうね。不安なようでしたら「ホテル テルメに行きたいです」と言っておけば、オッケ~ブンブ~~って感じ(?)
バスに乗って約40分。切り立つ崖のような所も走りましたがようやく着いたホテル テルメ。
↑「ここ?」カッパが不審そうな声でヨメに聞きます。ここ、、あたいだってこれ不安
↑ しかし一歩中に入ると、なんということでしょぉ~~(by びふぉーあふたー) 結構良い感じ。全然覚えてないけどなんか「シャイン」を思い出す。ところでジャックニコルソンは禿げてる方が好きです。若い時のギトギト感いやー
↑ 上upの青い間はラウンジ&バー。隣のこちらは真赤でレストラン。こんな山奥でご飯美味しくなかったら泣けますが、美味しかったです。よかったよかった。
エントランスを見た時はかなり不安になりましたが、大丈夫。中に入るとなんだかちょっとレトロモダンな雰囲気。ラウンジやレストランの窓から見える緑の美しさも素晴らしい。
Hotel Therme は昔の宿泊施設を改修したスパホテル。
スイスの建築家、Peter Zumtho がデザインしたスパと隣接するホテル(約140室の客室は現在進行中でズントー氏が内装を手掛けています)4棟から成ります。
コンセプトは「自然と建築との共存」と言っていいのかなぁ。キーコンセプトは「山、石、水」だそうです。
このホテルのメインはなんと言ってもズントー氏が手掛けた超モダンなスパ。地元産の石を使用し、元々ある宿泊施設とは全く違った様相です。
さて我々が滞在したのは「Temporaries」と呼ばれる部屋の一つ。レセプションやラウンジ、レストランと同じ施設内です。
スパには地下でつながっているので部屋からガウンでスパに行けます(なんか不安ですが大丈夫。えらい旧式でそこが可愛いエスカレーターがあるのでレセプションやレストラン前をガウン一丁でウロウロする事はありません。)
部屋は結構小さいし、アメニティ類はそんなに充実していません(確か石鹸とシャンプーとコンディショナーだけだったような。シャワージェルとか無いよ。)。
よく知らないけど、昔はスキー客とかの宿泊施設だったのかな。
部屋は改修されているのでお洒落ですが、なんとなく人を突き放した感じ(良い意味にとらえていただきたい。)のお部屋。普通ホテルにあるウェルカムな雰囲気(はスタッフの方にはもちろんあるよ。)というよりは、静か~にのんびり自分のペースで過ごしたい人にぴったりな部屋です。
ヨメは気に入ったね。ってか今回の旅で一番好きです。ここにはもう1回絶対行きたい。
↑ センスの良い小物が必要最小限で置かれています。
↑ ネット環境整ってるようです。CDも聞けます。あ、金庫は無かったな。
↑ テラスからは心地よい風が。
↑ 部屋から見える景色。夏のスイスは緑が美しい。冬は、、真白になるんだろうなぁ。山奥だったなぁ。小さな村にあります。
↑ 別の棟にはショップも。ズントー氏の本やら葉書、ホテルテルメが発掘したアーティストの作品や、スパ施設でも使われている地元産の石を使った雑貨も。アメニティもありました(スパのレセプションにも有り)
↑ レストランからは外に出てパシャリ。右側がラウンジ、左の1階がレストラン。上は客室です。手前のフェンスより右側の芝生部分はスパ施設の天井です。ちょっと、、サンダーバードを思い出すのはヨメだけか、ヨメだけだ。
↑ スパの入り口。ホテルに宿泊している人は営業時間内いつでも使えます。外部からも日中は入れます。ところで月曜と水曜だっかな(要確認)、、宿泊客は22時以降だかに「沈黙とスパを楽しむ」のコンセプトで夜遅くまで入れる日がありました。
↑ スパに向かっております。スパと言っても大小いくつかのプール(30度~42度まで様々)です。もちろんバディをコネコネしてくれるスパもありますが。
↑ 本当は撮っちゃいけないらしいのですが、注意書きもなかったので地獄の門番(スパのスタッフ)の目を盗みつつ、早朝チラ撮りして見つかって怒られました、笑顔で。←人がいなかったので撮ったとはいえ、あかんやん。何故撮ったし。
↑ レセプション、レストランがある棟とスパ施設。ほんにええとこやった。
ここに来たからにはあそこも行くぜ。と言う訳で次は ピーター・ズントーの教会もご紹介。そしてその次は「The Hotel」(ルツェルン)のレポと相成ります。
日にちが前後しますが、インターラーケンでの滞在終了後は、芸術の町「ルツェルン」の The Hotel にて1泊滞在し、列車とバスを乗り継ぐこと約半日かけて、山奥にあるVals村の Hotel Therme へ向かいました。
ヨメ憧れのホテル。スイスの山奥など、普段ビーチ派のカッパ・チーム、日本から行くのは大変だろこれ。。と思っていたのですが、こんな日が来るとは感激です。
実はルツェルンを午前中に発ったのですが、途中某村に寄ろうとしていたのです。が、おそらく寄ってたらホテルに着くのが夜になり、全くホテルを楽しむ事なく終わりそう。。という話になったので途中で予定変更。
乗り換えのために寄った町で約1時間ほど過ごすことになったのですが、たまったまランチにと購入したタイカレーが馬鹿ウマでした。またどっか画像があるので余裕があればご紹介します。
さて、ホテルへの行き方ですが。。まずはとにかく IC(なんだっけ、都市間急行列車だっけ) で Chur(クール) を目指します。スイス最古の町だそうですが、町に立ち寄る時間などない!
そしてクールから鈍行のようなもので Ilanz駅へ。クールから約40分くらいでしょうか。だいたい30分おきくらいに列車はあったと思うよ。
Ilanz駅に着いたら目の前がバス停なので、そこからValsに向かうバスに乗るのですが、なんと。我々が着いた昼過ぎは2時間に1本しかバスが出ていない!!(昼休みのため)
無駄に1時間ほどビールを飲んでバスを待ちます。。ort(他の時間帯はだいたい30分に1本出ているようです。)
ちなみに駅前には薬屋さん、銀行、郵便局等々ありました。パブもあるので夏は気分良く待てます。
そしてやってきたバス。立派です。正直こんな田舎町のバスとかどんなん。。この大量の荷物大丈夫なん。。と思っていた訳ですが、日本の田舎バスより断然立派。荷物もバスの下に置けます。
運転手さんも親切だし、ホテル テルメは人気なんでしょうね。不安なようでしたら「ホテル テルメに行きたいです」と言っておけば、オッケ~ブンブ~~って感じ(?)
バスに乗って約40分。切り立つ崖のような所も走りましたがようやく着いたホテル テルメ。
エントランスを見た時はかなり不安になりましたが、大丈夫。中に入るとなんだかちょっとレトロモダンな雰囲気。ラウンジやレストランの窓から見える緑の美しさも素晴らしい。
Hotel Therme は昔の宿泊施設を改修したスパホテル。
スイスの建築家、Peter Zumtho がデザインしたスパと隣接するホテル(約140室の客室は現在進行中でズントー氏が内装を手掛けています)4棟から成ります。
コンセプトは「自然と建築との共存」と言っていいのかなぁ。キーコンセプトは「山、石、水」だそうです。
このホテルのメインはなんと言ってもズントー氏が手掛けた超モダンなスパ。地元産の石を使用し、元々ある宿泊施設とは全く違った様相です。
さて我々が滞在したのは「Temporaries」と呼ばれる部屋の一つ。レセプションやラウンジ、レストランと同じ施設内です。
スパには地下でつながっているので部屋からガウンでスパに行けます(なんか不安ですが大丈夫。えらい旧式でそこが可愛いエスカレーターがあるのでレセプションやレストラン前をガウン一丁でウロウロする事はありません。)
部屋は結構小さいし、アメニティ類はそんなに充実していません(確か石鹸とシャンプーとコンディショナーだけだったような。シャワージェルとか無いよ。)。
よく知らないけど、昔はスキー客とかの宿泊施設だったのかな。
部屋は改修されているのでお洒落ですが、なんとなく人を突き放した感じ(良い意味にとらえていただきたい。)のお部屋。普通ホテルにあるウェルカムな雰囲気(はスタッフの方にはもちろんあるよ。)というよりは、静か~にのんびり自分のペースで過ごしたい人にぴったりな部屋です。
ヨメは気に入ったね。ってか今回の旅で一番好きです。ここにはもう1回絶対行きたい。
ここに来たからにはあそこも行くぜ。と言う訳で次は ピーター・ズントーの教会もご紹介。そしてその次は「The Hotel」(ルツェルン)のレポと相成ります。
by wakka-w
| 2008-09-11 21:26
| スイス旅行 '08